【保存版】現役美容師が教える！失敗しないセルフカラー♡
目次
セルフカラーで失敗しないコツは？
「仕事や学校が忙しくて
なかなか時間が取れない…」
「最近の世の中の状況的に
まだ外に出るのはちょっと…」
など様々な理由で
美容院に行けずプリンに…
という人におすすめなセルフカラー。
と言ってもセルフカラーは
失敗するイメージがあって
不安ですよね。
そこで今回は現役美容師として
garden New Yorkで働く
天白さんにお願いして
失敗しないセルフカラーのコツや
セルフカラーをする上でのポイントを
教えてもらいました。
実際にライターYunaが実践したので
実際の写真・感想も交えつつ
コツ・ポイントを
特別に公開していきます☺️🌸
セルフカラーにおすすめの色はどんな色？
反対にNGカラーは？
セルフカラーを行なう際に
おすすめのカラー・NGカラーを
教えていただいたので共有。
セルフカラーでおすすめのカラー
⇨暗めのカラー（ムラが目立ちにくい）
やめておいた方がいいカラー
⇨明るすぎるカラー（ムラになりやすい）
ブリーチ毛に強めのアッシュ
セルフカラーに使用したもの一覧
N.COLOR 第一剤、N.COLOR オキシ3&6、
ヘアクリップ 3本、タオル 3枚、コーム、
毛染め4点セット(ゴム手袋・ハケ・ケープ・イヤーキャップ)、
はかり、ヘアブラシ、ドライヤー
※美容師さんサポートの下カラーを行ったため
業務用のカラー剤を使用しています。
使用する際、体調が悪くなった場合は
すぐに使用をやめてください。
カラー前の事前準備
準備の前に今回実際にセルフカラーを
行なったライターYunaの
セルフ前の髪の状態を公開。
■ ライターYunaのカラー前の髪
ひどいプリンですね。
これがどんな髪になるのか楽しみです。
それでは準備をしていきます。
シャワー後タオルドライした後の髪くらい
濡らしてしまってOKです🚿
1剤：2剤が1:1になるように作ります。
（私の場合は2材を2種類使用したので
1剤：2剤1:2剤２が1:0.5:0.5で
1剤：2剤が1:1になるようにしました。)
放置していると紫色になってしまうので
作成後すぐに塗り始めましょう💗
顔・体や服が汚れないためにも
イヤーキャップ・ケープはマストです⚠️
(ケープは汚れてもいいタオルや
ゴミ袋などで代用できます。)
セルフカラー How to
1.髪を半分に分け、
プリンが目立つ部分にカラー剤を乗せる
ポイント：根元には塗らない。
絡むのを防ぐために
下から上に向かって塗るのがベスト！
（写真とは逆の方向）
2.カラー剤を乗せた部分の髪を薄めに取って乗せていない側に持っていき、
まだ乗せていないプリンが目立つ部分にカラー剤を乗せていくのを繰り返す
ポイント：乗せていない側に持って行った髪で
塗れていない場所を見つけたらそこにも
カラー剤をきちんと乗せて
ムラにならないようにする
3.逆側も同じように塗っていく
4.あまり塗れていない場所をチェックして
カラー剤を乗せていき、一度ブラシで髪をとかして絡まらないようにする
5.後ろ側の髪を半分に分け、
後ろ側のプリンが目立つ部分にも
カラー剤を乗せていく
ポイント：既にカラー剤を乗せてある髪は
ピンで止めておくと塗っていない部分が明確になって◎
6.再度髪を半分に分け、
分けた髪をさらに耳を中心に半分に
ブロッキングする
ポイント：カラー剤を乗せる髪は薄く取った方が
浸透しやすいので、ピンをたくさん持っている人は
細かくブロッキングするのがおすすめ。
7.まだ塗っていない部分
（根元より下のきちんとカラーがされている部分）にもカラー剤を塗っていく
ポイント：カラー剤をきちんと
染み込ませるために
髪は薄めにとり、揉みながら
塗っていくとムラになりづらいです◎
8.後ろ側は見えない分ムラになりやすいので
丁寧に塗る＋揉み込む
ポイント：上から髪が落ちてくるのを防ぐために
塗っている部分の上の髪は押さえておくのがベスト。
9.前髪や表面の髪、もみあげなど
目立つ部分を中心にカラー剤を揉み込み
染み込ませていき、染み込んだら
細部も同じように揉み込んでいく（仕上げの作業）
10.揉み込んだ髪を全て上でまとめ、
ラップをして10分ほど放置してシャンプーへ。
この状態でラップをかけたら10分ほど放置。
シャワー後の髪の様子
カラー剤を落とすためのシャンプーですが、
すぐに流さず、一度シャンプー(2プッシュ)を髪に
馴染ませてシャワーで流してから
通常のシャンプー⇨トリートメント
という流れでカラー剤を落とします🚿
その後いつも通りドライヤーで髪を乾かし
軽くブラシでとかした髪がこちら🌱
無事プリンが解消され、
髪色も希望の色になりました🐇♡
Before/After
上手にセルフカラーを取り入れて
常にベストコンディションな髪へ
いかがでしたか？
教えてもらいながら行うことで
失敗もなく最高の仕上がりに…🌿
不器用な私でも上で説明した通り
行なうことで今後は一人でも
上手に染められそうです。
慣れるととてもスムーズに染められるので
なかなか美容院に行けない方、
セルフカラーを上手に活用してみてください！
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